テーブルに使用されることが多い木材は、針葉樹ならヒノキ・パイン(松)・スギ、広葉樹ならナラ(オーク)・ブナ(ビーチ)・ケヤキ・ラバーウッド・タモ・ウォールナットなどがあります。
ウォールナットは、チークやマホガニーの3つで世界三大銘木になるテーブルや家具などで使用されることが多い木材です。
テーブルは、食卓で使うものやリビングのソファとセットにして使うタイプ、書斎などに置いて使うものなどいろいろな種類がありますが、テーブルの使用される木材はそれぞれに特徴があり、硬さや木目・香などに違いがあります。
ちなみに、世界三大銘木は世界中で良材として認知されている木材で、加工性の高さや木目の色つやなどの美しさ、そして高い強度などの特徴からさまざまな家具類の原料になっています。
テーブルに最適な木材がどのようなものなのか、これは好みがありますので一概にヒノキが良いとかケヤキが最高とはいい切れません。
パイン材はテーブルや家具などで使用されることが多い木材ですが、木材の特性として柔らかいので加工のしやすさがあること、触り心地が良いのでテーブルの表面を撫でたくなる、森林浴を思わせるような香りがするとか木目に節が見えるので自然な風合いなどの特徴があります。