テーブルを購入したものの、実際に配置してみると高さが合わないケースがあります。
だからといって慌てて買い直さなくても大丈夫です。
いくつかの方法により、後から調整できる見込みがあるからです。
テーブルが高すぎる場合は、高めの椅子を用意することで対処できます。
そのため、深刻な問題になりにくいのですが、低すぎる場合はそれほど簡単に解決できません。
低い椅子を用意したところで、次は座りにくくなってしまいます。
これを解消する手段として、テーブルの脚の下に設定する土台が挙げられます。
滑り止めが付いたブロックになっており、それをフロアに置くことが最初のステップです。
ブロックは脚の間隔だけ離して配置しなければなりません。
そのうえにテーブルの脚を載せるのですが、一気に実施するのが難しい場合もあるでしょう。
その場合は一脚ずつブロックに載せていく方法もありますが、完了するまではバランスが崩れやすいので注意を要します。
このブロックの選び方によって、テーブルの高さの調整が可能です。
少しだけ高くしたい程度なら、厚みの小さいブロックを選択してください。
ブロックの厚みが大きければ、それだけ上方に持ち上げやすいですが、脚がずれないようにしっかり固定が必要です。